2022年のお盆休み 高速道路の渋滞のピーク予測とその対処

お盆休み2022渋滞ピーク予想

今年もそろそろお盆休みの計画を立て始めたいですよね。
宿泊施設の予約などは先着順で埋まってしまいますから、できる限り早めにお盆休みの日程を確定させて、計画を立て始める必要があります。

そして、お盆休みのスケジュールを考える上で、忘れてはいけないポイントがもう一つあります。

それは、「高速道路の渋滞のピークがいつになるか」ということです。高速道路で移動する場合、渋滞のピークを避けたスケジュールを立てた方が安心です。

お盆休みのスケジュールを考える上で忘れてはいけないポイントあります。

仮にお子さん連れで自家用車で移動していて、高速道路上で何時間も動けなくなってしまったらどうでしょう?
ただでさえイライラも募りますし、トイレも我慢しなければなりません。ガソリン切れの不安もあります。

せっかくのお盆休みですから、そのような事態は極力避けて、家族みんなで楽しく過ごしたいですよね。

今回は、2022年のお盆休みは、高速道路の渋滞のピークがいつになるのか、渋滞を避けるにはどのような方法が考えられるのか、これらを中心に見ていきます。



 

高速道路の渋滞ピークを予測してみよう!

お盆休みに限らず、連休全般のことを言うと、渋滞には「帰省ラッシュ」と「Uターンラッシュ」があります。

一応確認しておきますが、

帰省ラッシュ
→連休の最初に下り線(東京から地方へ)が渋滞すること

Uターンラッシュ
→連休の終わりに上り線(地方から東京へ)が渋滞すること

それぞれこのようなことを指しています。

 

そして、渋滞が起こりやすいのは、

帰省ラッシュ
・連休開始前日の17~20時
・連休初日の6時以降

Uターンラッシュ
・連休最終日前日の15~20時
・連休最終日の6時以降

大体このような傾向があります。
では、これをお盆休みに当てはめて考えてみましょう。

 

 

お盆休みの渋滞傾向は山の日がポイント?

先ほどの連休の渋滞の傾向を、お盆休みに当てはめてみましょう。
お盆休みは、たいていの場合8月の13~15日、~16日です。

ということは、12日の17~20時と13日の6時以降が、帰省ラッシュのピーク!
15日の15~20時と、16日の6時以降Uターンラッシュのピークと予測することができます。

高速道路の渋滞ピークを予測してみよう!

では、2022年のお盆休みもこのように予測できるのでしょうか?

しかし、これは「山の日」が制定される以前の渋滞傾向とも言え、実際は、8月11日(山の日)が何曜日になるかでも、渋滞予測は変わってきます。

2022年の8月のカレンダーをチェックしてみますと…

2022年お盆休みカレンダー

山の日の祝日は水曜日になっています。
お盆入りとなる13日は金曜日ですのでカレンダー的には飛び石の休みですが、お盆前の12日木曜日は殆どの会社で休日に設定すると予測されますので、お盆休みは8月11日~8月16日が多いでしょう。

また、例年お盆休みが大型連休となる企業では、その前後(緑帯部分)も含め、9~11連休となる見込みです。



 

2022年はいつが渋滞ピークになるの?

お盆休みは基本的には8月の13~16日ですが、先のカレンダーの通りに、お盆休みの入りがズレることでピークも変わるでしょう。

 

帰省ラッシュ2022予測

お盆入り前の山の日が11日が水曜日となりこの日からお盆休みとなる会社と例年通り、12日は出勤日とされる会社に分かれる為、帰省ラッシュのピークも分散される予想されます。

従って、帰省のピークは…
帰省ラッシュ①:11日の17~20時・12日の6時以降
帰省ラッシュ②;12日の17~20時・13日の6時以降

 

Uターンラッシュ2022予測

Uターンラッシュは例年通り以下がピークとみています。
15日の15~20時・16日の6時以降

渋滞など混雑状況を行き程度に考えていると痛い目を見る可能性があります^^;

2022年はいつが渋滞ピークになるの?

2022年は多くの会社が4連休→6連休となります。
4日間のお休みですと、帰省などで全てのお盆休が消化されてしまうので、のんびりしたいご家庭では、里帰りを見送ったり、隔年予定にしたり…でも6連休ならかなり予余裕もでてきますよね。

ということは、例年は出不精さんだった方も動き出す可能性があります。つまり交通量が底上げされ、渋滞が深刻化するかも知れません。
また20222年のGWでは旅行するご家庭が前年より増えていますので、その傾向がお盆休みにも引き継がれる可能性も高いです。

Uターンラッシュはなるべく避けたいものですね^^;

 

 

渋滞をどうやって避ける?

一般的な方法として、出発を深夜にしてしまうというものがあります。

確かに深夜であれば、日中よりも走っている車の台数は少ないでしょう。しかし、大型連休の場合は色々な人が同じことを考えがちなため、この方法はあまりおすすめできないという意見もあります。

それに、小さなお子さんが深夜にずっと車に揺られているのは、結構な負担になるでしょう(眠っているかもしれませんが)。
運転する側だって、仕事終わりの疲れた状態で長時間運転することになります。かなりの危険を伴いますよね。

渋滞をどうやって避ける?

より安全な方法としては、渋滞予測サイトの利用が挙げられます!

これだと、数か月先までの渋滞を予測できるサイトもありますし、リアルタイムでも渋滞の情報を入手し、迂回路を考えることができます。(ただし、運転しながらの操作は危険なので、同乗者に行ってもらいましょう)
もしくは、前もって迂回路を決めてから出発するという手もありますね。

予測サイトで事前にある程度渋滞しそうなポイントを予測し、迂回路をいくつか考えておくとより確実かもしれません。

 

 

余裕を持ったスケジュールを

どれだけ渋滞を予測してそれを回避しようとしても、いつどうなるかわからないのが道路状況です。
予想もしなかった渋滞が発生することもあるでしょうし、一旦事故などが起これば必ず影響は出てきます。

そのため、お盆休みのような大型連休に高速道路を運転する場合は、ある程度は渋滞に巻き込まれることも覚悟し、余裕を持ったスケジュールにしておくことをおすすめします。

余裕を持ったスケジュールにしておくことをおすすめします。

また、必要に応じて飲み物や食べ物、簡易トイレなどを車内に備え、ガソリンも多めに入れておくなどしてもよいでしょう。

 

 

お盆休み2022渋滞まとめ

ここまで、今年のお盆休みの渋滞のピーク予測と、それを避ける方法などについて見てきました。

可能な限り避けられる渋滞は避けて、家族みんなで楽しいお盆休みにしたいですよね。そのために取れる方法は取っておいた方が良いでしょう。
その一方で、どうしても渋滞を避けられない場合もあります。余裕を持ったスケジュールを立て、万が一への備えも可能な限りしておきましょう。

それでは、皆様のお盆休みが、とても楽しいものになることを願っています。

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