お盆休み 2021年はいつからいつまで?

お盆休み2021 いつからいつまで

一年のうちで数回しかないであろうまとまったお休み。
その中の一つが「お盆休み」ですね。

皆さんは今年のお盆休みを、どのように過ごそうとお考えでしょうか?
遊びに出かける、実家に帰省するなど、家族のプランがあるかと思います。

では、今年(2021年)のお盆休みは、いつからいつまでになるのでしょうか?

お盆休みは全国的に共通する休みです。

お盆休みは全国的に共通する休みです。

毎年の様に、渋滞・宿泊施設の予約がとれない!など、
普段と勝手の違う場面も多いのですが、
早目に2021年のお休みを知っていれば、予定も立てやすいですし、
間際になって「どうしよう(≧σ≦)」とい事も避けられる場合があります。

また、2021年のお盆休み期間はチョット期待できそうな感じになっています^^
条件はあるのですが、多くの会社ではお休みが長そうですよ!



 

2021年はお盆休みが「ちょっと長い」?

なぜ2021年は少しお盆休みが長くなるのか…
その答えは、近年誕生した「山の日」とのかみ合いです。

一般的に言われるお盆休みは、今年はいつからいつまでなのか。
山の日ができたことで、お盆休みの期間にどんな影響があるのでしょうか。
それでは、一つ一つ確認していきましょう。

 

 

一般的な「お盆休み」はいつからいつまで?

そもそも本来のお盆は、7月の13日から16日までの4日間です。
関東の一部地域では、今でもこの期間がお盆となっているところもあります。

でも、現在では子どもたちの夏休みなどに合わせて、
8月に月遅れのお盆を迎えることが主流となっています。

この場合も、8月の13日から16日がお盆となり、
この4日間をお盆休みとしていることがほとんどです。

お盆って、ちゃんとこんな風に日程が決まっていたんですね。

 

 

2021年のお盆休みも8月の13日から16日なの?

お盆の日程は、多くの地域で8月の13日から16日と決まっています。

「だとしたら、その4連休に合わせて予定を立てればいいんですね!」
と決めつけるのはまだ早いです!

お盆休み期間ポイントは「山の日」にある?

先ほどお話しした通り、8月には新たな祝日の山の日があります。
それがお盆休みの期間にどんな風に影響してくるのでしょうか。

それでは、引き続き確認していきます。

 

 

お盆休み期間ポイントは「山の日」にある?

一昨年より20年振りに増えました国民の祝日、それが「山の日」です。
国民の祝日に関する法律には、「山に親しむ機会を得て、
山の恩恵に感謝する」という趣旨が明記されています。

そんな山の日は毎年8月11日となります。
お盆の期間に近いですよね。だから、山の日がお盆休み期間のポイント!

余談になりますが…
そもそも、8月12日を「山の日」とすれば、お盆休みと直接つながるのですが、
8月12日は、1985年の日航機墜落事故があった日でもあるので、
国民の祝日とするにはふさわしくないと判断されたようです。(確かに…)

では、2021年のカレンダーで確認してみましょう。

2021年のカレンダーで確認してみましょう。

11日(水)…山の日
12日(木)…休日
13日(金)…お盆休み
14日(土)…お盆休み
15日(日)…お盆休み
16日(月)…お盆休み

ご覧のとおり、山の日とお盆はじめの13日に挟まれる12日は平日ですが、
お盆前にポツンとある1日なので、12日がお休みとなるところが多そうな感じです。
100%ではありませんが、6連休という大型連休が期待できるのでは?



 

2021年のお盆休みは6連休が限界?

1週間近いお盆休み、これでも十分な連休と言えますが、
実際には、お墓参りに遠方へ帰省される方も多く、またそうした方が重なるため、
6日間を本当にのんびり過ごせるかと言いますと…それ程ではないかも。。

先述しました通り、お盆の帰省ラッシュにより渋滞・混雑が予想されますし、
また気象庁の予報では2021年も猛暑っぽい^^;
暑い最中の混雑はかなりキツイですよね。

できれば、どちらかを一つは避けたい所。
その場合、暑さは自然が相手ですのでどうにもなりませんから、
可能性としては混雑を避ける方向になります。

そして、それを実現するのが「年次有給休暇」です。
年次有給休暇とは…

有給は労働基準法39条で定められています。
「使用者は、その雇い入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない。」
つまり、殆どの方は年間最低10日間の有給がある訳です!

この有給を上手に使うことで、6連休以上のお盆休みが実現可能です。

お盆休みが6連休の会社であれば、山の日前の2日間に有給を使うことで、
8月7日から8月16日まで10連休というのも不可能ではありません。

ですが、現実的には、連休の前後に有給を希望する方も多く、
そうした希望を全て叶えてしまうと会社業務に支障が生じてしまう為、
会社単位の取り決めもあると思います。

しかし、その場合でもあっても、早めに希望をした方が実現しやすいでしょう。

 

なお、来年(2022年)はどうなるかというと

一足早く2022年のお盆休みも紹介しましょう。

11日(木)…山の日
12日(金)…平日
13日(土)…お盆休み
14日(日)…お盆休み
15日(月)…お盆休み
16日(火)…お盆休み

こちらもパターン的には2021年と同じです。
ですので、今年6連休であれば来年も6連休となりそうですね。

 

 

お盆休み2021まとめ

お盆休みは、通常通りであれば8月13日から16日の4日間です。
しかし2021年のお盆休み期間は、多くのご家庭で6連休が達成できそうですね。
また、有給を残している方は10連休以上も可能。

茹だるような暑い夏の渋滞、車のドライバーも同乗者も大変。
また交通期間の利用であっても決して快適ではありません。

有給を利用してお盆期間延長ができれば、
そうした混雑をある程度回避することも可能ですし、のんびりできますよね。
それには早めの計画が必須です!

宿泊先を旅館・ホテルに予定している方は勿論ですし、
車移動の場合も、要らぬ渋滞に巻き込まれな様に、
今からドライブスケジュールを考えていた方が懸命です。

また、ドライブの場合、今やETCの備えは常識となっていますので、
まだご用意の無い方は、料金所の混雑、キャッシュバックもついてくる
ETCカードをご準備しておくと良いでしょう。

年会費無料で評判の良いETCカードなら→ ENEOSカード
こちらがオススメですね。

以上、「お盆休み2021いつからいつまで」についてでした!