2018年の夏は猛暑?冷夏?ズバリ予想します!

2018年の夏は猛暑?

6月は梅雨空の鬱陶しい日が続きますが、
この時期になると気になりだすのが、
今夏が猛暑になるのか、冷夏になるのかということです。

暑すぎる夏も嫌だけど、かと言って、気温の低い夏は夏らしくないし、
などと感じている方も多いのではないでしょうか。

今夏が猛暑になるのか、冷夏になるのかということです。

旅行のプランを立てる場合にも、
猛暑と冷夏の場合ではずいぶん違ってきますし、
特に農家など自然を相手にお仕事をされている方にとっては、
とても気になるところです。

そこで今回は…
2018年の夏は猛暑になるのか、 冷夏になるのか、予想したいと思います。
是非参考にしてくださいね。

 

 

2018年の夏は猛暑or夏

現時点ではズバリ、「今年の夏は猛暑になる可能性が高い!」
と予想しています。

2018年の夏は猛暑になる可能性が高い!」

気象庁の発表によると、6月から8月にかけては、
全国的に暖かい空気に覆われやすく、
夏の気温は、東日本以西では高く、
北日本でも平年並みか高い見込みと予想されています。

ちなみに、猛暑とは、平常の気温と比べて著しく暑い、
気温が35度以上になる猛暑日が多い夏を、
冷夏とは、例年に比べて気温の低い夏をさします。

気象庁から出されている3か月予報について、
もう少し詳細に見ていきましょう。

 



 

気象庁の夏予報では…

5月25日に出された今年の夏3ヶ月の予報では、
6月は東・西日本は平年並み、7月・8月が平年より暑くなるという予想。

7月の予想図を見ると、日本全体が平年より高くなっています。

気象庁の夏予報

現在の予報図では、東・西日本はオレンジ色になっているので、
気温が高くなる確率が50%です。
北日本は黄色になっています。

昨年の北日本の夏の暑さは記録的でしたが、
今年はそこまでの猛暑にはならない感じではあります。
それでも、8月は平年並みか平年より高いと見込まれています。

猛暑の予想確率

平年より低い:20%
平年並み:40%
平年より高い:40%

やはり、平年より高そうな傾向ですよね。

 

 

この夏は2つの高気圧が重なり異変が…?

待機の予想図は、2月に出された暖候期予報の図とさほどの変化はありません。

今夏の特徴は、太平洋高気圧とチベット高気圧が、
西日本の南で重なっていることです。
どちらも平年より日本の方に張り出してきています。

このように、二つの高気圧が西日本付近で重なると、
高気圧が安定して動かないので、
西日本を中心に高温・乾燥した状態が続く傾向があります。
猛暑による渇水の恐れも生じます。

さらに、今回、猛暑になる可能性が高いとする根拠がもう一つあります。
それはラニーニャ現象です。

 

 

ラニーニャ現象とは!

ラニーニャ現象とは、南米沖の海面温度が急激に下がることで起きる、
異常気象の一つです。

過去のデータを見ると、ラニーニャ現象が発生した年の夏には、
次のようなことが起こっています。

・1994年:日本で過去最高・観測史上1位の猛暑となった
・1999年:東日本から北日本にかけて猛暑となった
・2007年:西日本から北日本の日本海側で8月に猛暑となった
・2010年:日本で観測史上1位の猛暑となった
・2013年:西日本を中心に集中豪雨が発生した
・2016年:北海道を中心に8月に長期的な大雨や豪雨が発生した
統計を取り始めて初めて東北地方の太平洋側に台風が上陸した

ラニーニャ現象が発生している年の夏は、
猛暑や豪雨などが発生しやすいことが分かります。

ラニーニャ現象とは
出典:ハザードラボ

また、ラニーニャ現象が発生すると、日本には乾燥した空気が流れ込み、
梅雨前線が北へ飛ばされるので、梅雨が短くなる傾向があります。

さらに、夏がラニーニャ現象によって猛暑だった場合、
その年の冬は寒冬になると言われています。

夏がうだるように暑く、冬は凍える寒さなんて、
考えただけでもぞっとしますよね。

 

 

ラニーニャ現象に対する気象庁の予想は?

5月に気象庁から発表された報道資料では…
・ラニーニャ現象が続いているとみられる
・今後春の間にラニーニャ現象が終息する可能性が高い(90%)
・夏は平常の状態である可能性が高い(70%)

ラニーニャ現象が終息する確率は高くなっていますが、
一方で、夏が平常の状態であるという確率は少し低くなっています。

できれば気象庁の予想した確率通り、
ラニーニャ現象が終息し、気候が落ち着いてくれるのを望むところですが、
ラニーニャ現象の影響を全く受けないということはできないので、
今夏は猛暑になると予想したのです。

※更新情報
2018年6月11日 気象庁から「ラニーニャ現象が終息」との
監視速報発表がありました。 詳細情報

 

 

以上、今回は、2018年の夏は猛暑になるのか、
冷夏になるのかについて予想しました。

いずれにしても、最近は地球温暖化の影響もあるのか、
年々、暑さが増しているように感じますし、
ゲリラ豪雨や台風の予想外の動きなど、
異常気象と言えるような天候が多いように思います。

その結果、以前であれば、天気予報に基づいて比較的早くから
雨や風に対する備えができていましたが、突然の豪雨や台風などの影響で、
大きな災害が発生するリスクも高くなってきています。

今回は、気象庁などのデータから、
今夏は猛暑の可能性が高いということをお示ししましたが、
大切なことは、こうした大きな傾向を踏まえつつ、最新の気象予報に注意して、
個人の健康を保つとともに、災害を未然に防止することです。

猛暑になる可能性が高いということを前提に、
様々な備えを早めにされてはいかがでしょうか。

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