「病気・健康・就職に!」絵馬の書き方まとめ

絵馬の書き方 病気・健康・就職

2017年の元旦には初詣へ出向かれる方も多いですよね。

ですが、1月1日は先負なので、慌てて午前中早くに行くより、
元日の朝を少しのんびり過ごした午後に出掛ける方が良さそうな感じです。

そして初詣と言えば願掛の為、お賽銭を投げ入れるますけど、
果たして、お賽銭だけで、どこまで願い事が叶うのでしょうか?

特に現状、病気・健康・就職など問題や不安を抱えている人は、
参拝だけではなく、絵馬にもその願いを託すのではありませんか。

病気・健康・就職、それぞれに相応しい最適な書き方

絵馬とは上部が屋根のようになっている木札のことで、
よく神社などの脇にたくさん並べてありますよね。

馬は元々神様の乗り物で、
馬を捧げることで神様に願いを叶えてもらおうということで、絵馬というそうです。

さて今回はこの絵馬の書き方について、
病気・健康・就職、それぞれに相応しい最適な書き方をお伝えしていきます。

 



 

病気・健康・就職にご利益がある?絵馬の書き方

まず、書き方の内容的なことではなく、基本となることから。

表面は絵柄になっていますので、願い事は裏に書きましょう。
このとき書く者は油性のマジックペンが良いです。

天候が悪ければ雨ざらしになってしまうので、
せっかくの願い事が流れてなくなるのを防ぐことができます。

 

病気快癒の願いを込めて

病気快癒の願いを込めて

書き方ですが、なるべく具体的に書きましょう。
病気、という言い方ではなく、
どこの何が、という形で神様がきちんとわかるように書きます。

加えて、中には「~ように」など茶を濁す書き方をする絵馬もありますが、
言語道断です。

願い事をするには気持ちが第一なので、語尾は言い切りの形で、
絶対にそうするぞ、という想いで書きましょう。

そして最後に、住所と名前を書きましょう。

住所は都道府県まででも良いです。
また、名前もイニシャルで構いませんので、できるだけ書いておきましょう。

 

 

健康を祈願して

健康を祈願して

続いては健康祈願ですね。
上でも言った通り、漠然と健康を願うだけでは神様も困ってしまいます。

例えば、前の年に腕に怪我をしてしまったので、というように、
具体的な部位や症状を書きましょう。

元々健康な人は、健康を祈願するなんてことはしないので、
このような願いを書く人は自らのどこが不健康なのかを良くわかっているはずです。

あとは先程と同様です。
強い気持ちを持って、祈願しましょう。

神様はそういった姿勢も見ていますよ。
書くことがないからと健康祈願と書く人たちと違う、想いの強さを綴りましょう。

 

 

就職成功を祈って

就職成功を祈って

就職成功を祈る場合も同じです。具体的に行きたい企業名を書きましょう。

加えて、神社にも特徴というものがございますので、
できれば就職や学問で有名な神社、湯島天神などで
絵馬を書いてもいいかもしれません。

神頼み、というのはいささか天に運を任せるような感じがして
弱気な姿勢になってしまいますので、
ここは、神様に後押しをしてもらうという気持ちで絵馬を書きましょう。

何事も頼り過ぎは良くありません。神様、力を貸してください…
とあくまで自分で頑張ることを前提とした心持ちを忘れないようにしましょう。

 

 

 

絵馬書き方まとめ

絵馬は願い事を書くものです。
とはいってもそれは、自らに対する決意表明のようなものも兼ねています。
文字にすれば、それは実際に手で触ることができます。

願いに触れる機会なんて、そうありませんよね。

神様に頼るのも良いかもしれませんが、
絵馬を通して自分を鼓舞する方が、頑張れるかもしれませんよ。

2017年の初詣の際には絵馬で願掛けしてみてください。