学習机の選び方 ポイント・おすすめ
子どもが小学校に入学する時って、色々新しい物が必要になりますね。
我が子は来年度に幼稚園年中なのでまだ時間に余裕があると思っていました。
でも新1年生に欠かせないランドセルや学習机は、
年長さんになったと同時に選び始める人も多く、
人気商品ともなれば夏・秋には売り切れることもあるそうなんです^^;
ランドセルにしろ学習机にしろ長く使い続ける前提での購入なので、
慌てて妥協するようなことは避けたいですよね。
特に学習机は存在感もありスペースも取ってしまう大掛かりな物で、
恐らく学生の間はずっと使い続けることになると思うんで、
絶対後悔したくありません!
年長さんになったら一番良い学習机を真っ先にゲットするため、
あと1年余裕がある年中さんの間にしっかり下調べをしておきたいと思います。
そんなわけで本日は、
学習机の選び方・購入する際のポイントやおすすめメーカーや
どういった種類があるかなど基本的なところをチェック!
学習机選び初心者の方、一緒にお勉強していきましょう♪
学習机を選ぶ前に確認すること
学習机って思った以上に色々な種類の物が販売されているんですが、
それぞれに優れた点があるため一概にはどれが良いとは言いづらいんですよね。
そのため選び方で重要なのは、
「我が家の子どもにとって使いやすい学習机かどうか」という所。
カタログを取り寄せた後、いざ学習机を選び始める前に以下の点を
改めて確認しておいた方が良いですよ!
どの部屋に置く?
学習机を選ぶ際に一番基礎になる部分。
子ども部屋に置くのが主流だった昔と違って、
今ではリビングに学習机を置くという考えの家庭も増えているんだそうです。
以前から度々テレビで「天才児を育てるにはリビング学習がおすすめ」
というような特集が放送されていましたもんね。
最近だとリビングに置くために作られた学習机なども数多く販売されているので、
設置する部屋を決めてから商品を検討し始めた方がスムーズだと思います。
部屋のどのスペースに置く?
学習机も様々な家庭の色んな場所に置くことを想定して作られているため、
たくさんのサイズが販売されているようです。
実際の設置場所を正確に測っておき、コンセントまでの距離、窓までの距離、
他の家具との距離も確認しておいた方が良いみたいですね。
学習机は一度置くとそう簡単に場所を変えるのは難しいです。
「コンセントまで遠くて延長コードを使うと足を引っ掛けそう」
「窓からの光が当たらなくて薄暗い机になっちゃいそう」
「学習机の周りのスペースが狭くて椅子に座った時動きづらそう」など、
具体的に子どもの動きを想像してあげるのがベスト!
デザイン
これは子どもの好みやお部屋の雰囲気に合わせて決めても良さそうです。
最近は大人から見てもお洒落な質感・色合い・デザインの学習机が多いんですが、
大人の考えと子どもの好みはかなり違う物。
先輩ママさん達の話を聞くと、あらかじめ子どもに「こんな感じの机はどう?」など
確認を取っておかないと、店頭でいざ買おうとした時に
「これはイヤ~!こっちがいいの!」と、最悪の場合は家に帰って、
検討しなおしになる事もあるんだとか…(汗)。
学習机の選び方、チェックするポイントは?
上記の「設置する部屋・場所」や「デザイン」をまとめたら、
カタログの中で条件に合う学習机をピックアップ!
この時点でおそらく商品数が絞れてくるはずなので、
次は店頭に行って実物を触って確認したいところですね。
実物を見る際にチェックした方が良いポイントをまとめてみました♬
ポイント1.収納
引き出し開閉のしやすさ・整頓のしやすさ、デスクの上の棚の位置・
大きさetc…
ポイント2.作業スペース
例えば絵を描く作業でも、画用紙・絵の具・パレット・筆洗…と
考えるとスペースの広さも重要だと思います。
ポイント3.高さ調節機能
調節機能が使いやすいかどうか!
成長に合わせて小まめに高さは調節してあげたいです。
ポイント4.動きやすさ
快適に動けるかどうか、実際に店頭で子どもに座ってもらって
確認したいですね!
他にも見ておきたい部分は出てくると思いますが、
店頭に足を運ぶとテンパっちゃって肝心なところを見落としてしまいがち。
まずはこの4つのポイントに注目しながら学習机を見て、
さらに候補を絞っていきましょう。
おすすめメーカー3選!
色々なメーカーが学習机を販売していますが、
何はともあれココのカタログは最初にゲットしておいた方が良いという
おすすめのメーカーを3つ選んでみました。
いずれも学習机のメーカーとしては大手で有名です。
学習机の研究・生産・販売を手掛けている有名メーカーなので、
各社のこだわりポイントだけでなく学習机の選び方のヒントになる情報も
得られること間違いなしです♪
3社ともデジタルカタログがあるので、今すぐダウンロードして確認できますよ!
それと、賢い購入方法としまして、上記3社の学習机は、
楽天市場でも販売されていますので、ネットショッピングに抵抗がなければ、
価格的に安い場合やポイント還元がありますから、
一度比較してみてから決めるのが良いと思います。
→楽天で購入できるイトーキの学習机一覧
→楽天で購入できるコイズミの学習机一覧
→楽天で購入できるカリモクの学習机一覧
学習机購入に向けて…
最近だと「学習机は必要ない」と考える方も増えてきているみたいですね。
確かに勉強は学習机でなくても出来ますし、良い学習机を買ったから
と言って子どもが勉強出来るようになるわけじゃありません。
でも、荷物置き場になったとしても学習机以外の場所で勉強するように
なっちゃったとしても、子ども専用の場所があるって事に意味があると思います。
ぜひとも、子どもが居心地良いと感じるような学習机を選んであげたいですね!
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