初詣2025 いつまで行けばいいの?
あけましておめでとうございます。
2025年もよろしくお願いします。
新年のご挨拶、まずは家族、親戚、友人、知り合いに声をかけますね。
それから…おそらく多くの人が初詣に行くのではないでしょうか。
そして昨年のお礼や報告、また新しい年が良い年となるようお願いしたり、豊富を掲げたりなど、神様と対話する良い機会ですね。
ところで、そもそも初詣って一体いつまでに行けばよいのでしょうか。
「そういえば毎年初詣には行っているけど、習わし自体について詳しく知らないな」
なんて方も多いのでは。←私はちっとも知りませんでした^^;
年明けの初詣がより神聖で、充実したものになるよう
今回は「初詣」に関する情報を取り上げていきます!
初詣とは?いつまでに行けばいいの?
そもそも初詣とは
新年になり、正月に初めて神社お寺、寺院に参詣し、その一年の幸せを祈願することを初詣といいます。
これは初参りとも呼ばれています。
初詣の意味
初詣には2つの説があります。
①恵方参り
家長とともにおせち料理を頂いたあと、歳神様(ざっくばらんにいうと、
一年の実りと幸せをもたらし、私達を見守ってくれているご先祖様のこと)のいる方角、
つまり縁起のいい方向にある神社、寺院にお参りするという恵方参りに由来する。
→恵方参りについて詳しく知るにはこちら
②年籠もり(としごもり)
氏子である家長達が、その土地の氏神様をまつった神社にこもり、
大晦日から元旦にかけて豊作や家内安全を願う行事。
大晦日から元旦にかけて神社にこもることが、
大晦日から元旦にかけて参詣する習慣に変化した。
いつまでに行けばいいの?
これには3つ考え方があるようです。
①元旦(1月1日)の参詣
②三が日(1月1日から1月3日)の参詣
③松の内(1月7日)までの参詣
さすがに1月30日に行くよりは、1月1日にお参りに行くほうがご利益がありそうな感じが致します。
ちなみに、2025年1月の六曜暦では、
1月1日(水)先勝
1月2日(木)友引
1月3日(金)先負
1月4日(土)仏滅
1月5日(日)大安
1月6日(月)赤口
1月7日(火)先勝
1月8日(水)友引
しかし後の参拝者のことばかり気にかかり、お祈りもゆっくりすることが出来なかった、となれば参拝の意味がないような気がします。
一般的には松の内まで、と言われていますが人が混んでいない時や、ゆったりと参拝できる時を選んで行くのも大事だと思います。
おまいりに行った時に気を付けてほしいこと
多くの神社、お寺には鳥居(とりい)があります。
これは神さまのいる神聖な場所と、人間が住む世界とを隔てているものです。つまり「ここから先が神様をまつっているところだよ」にある境界線なのです。
そして、鳥居の真ん中は正中(せいちゅう)といって神様の通る道です。
だから鳥居をくぐる時は真ん中を避けて通るのがしきたり。
なるべく真ん中を避けた両端を歩くように気をつけましょう。
以上、初詣2025いつまでに関する記事でした♪
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