2021年の母の日はいつ?由来・カーネションの意味は?

2021年の母の日はいつ?由来は?

まもなく『母の日』がやってきますね。

毎年、「今年の母の日っていつだったっけ??(汗)」とあせる私^^;。
母の日は毎年「5月の第2日曜日」、

2021年の母の日は「5月9日(日)」です。

私がものごころついたときにはすでに『母の日』はありましたし、
5月の第2日曜日と決まっていました。

しかし、なんでその日になったのか、
いつ制定されたのかなどの由来は全く知りません・・・

2021年の母の日はいつ?

そこで、母の日が定められた理由や由来
どうして5月の第2日曜日になったのか?などなど、
母の日に関する情報をリサーチしてみました。

子供たちにに「何でこの日が母の日なの?」と聞かれたら、
「それはこんな理由だよ(・`ω・)ドヤッ」 っと答えてあげてくださいねww



 

母の日が始まったワケ

そもそも、母の日が始まったのはどこかと言うと、「アメリカ」です。

アメリカで母を亡くした女性(アンナ・ジャービス)が母の死後2年たって、
母の命日にウェストバージニアの教会で「母の日」を祝いました。

母の日の期限は母の命日を祝ったもの

これが「5月の第2日曜日」だったんですね。

 

その後、普及運動によってアメリカ中に広まっていき、
1910年代にはほとんどの週で「母の日」として認知され、
お祝いをされるようになりました。

アンナ・ジャービスの母はカーネーションが大好きでした。
なので、アンナは追悼会でカーネーションを飾ったという話が残っています。

これが、「母の日にはカーネーションを贈る」という習慣の起源ですね。

母の日にカーネーションを贈る意味は

 

「5月の第2日曜日が母の日」という国は、
アメリカ・中国・日本・デンマーク・ベルギー・フィンランド・トルコ・
イタリア・オーストラリアなど。

そのほかの国にも「母の日」は浸透しています。

 

 

母の日が日本で定着したのはいつ?

日本の母の日は、
はじめから「5月の第2日曜日」と定められたわけではありません。

母の日が日本に入ってきたのは大正時代ごろ。
最初はキリスト教を進行している人たちを中心に、
それが日本全国へと広がり昭和の初めごろには母の日が出来ていました。

 

実は、昭和の初めごろの母の日は「3月6日」だったんですよ。
当時の皇后の誕生日を母の日にしていたんです。

5月の第2日曜日になったのは戦後、アメリカに倣うようになってから。

そこからは少しずつ、
「カーネーションとプレゼントを贈る」というキャンペーンが行われるようになり、
イベント的な要素を含めた「母の日」になっていき、いまに至ります。

母の日の由来やまつわる意味

 
いまも、4月の末になると「母の日に贈り物を」というキャンペーンをよく目にします。

でもカーネーションにこだわる人は少なくなり、
「お母さんの好きなものを贈ってあげる」という人がほとんどになりましたね。

 

ふだんは親不孝という人も、この日だけは贈り物をする!という人が多いです。

贈り物をすると母への思いを確認できますし、お母さんも喜ぶこと間違いなし!
遠くに住む人は、少し早目に贈り物を用意して、宅配便で送ってあげましょう。

照れくさくて「ありがとう」と言いづらいのが親子です。
この日だけは、気持ちを素直に出してみてはいかがでしょうか?