暑中見舞いと残暑見舞いの違い「意味も異なるの?」

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暑中見舞いと残暑見舞いの違い 意味も変わる?

夏が近づくと暑中見舞いや残暑見舞いの文字を見かけますね。
年賀状ほど一般化していないのが現状ですが、
便りをもらった人はとてもうれしいとおもいます。

今年の夏はぜひ親しい人、お世話になった人の
書いてみましょう。

ですが、いざ出そうと思った時、
ふと疑問に感じる人もいるでしょう。
暑中見舞いと残暑見舞いの違いですね。
この2つのお便り、どんな意味の違いがあるのでしょうか。

暑中見舞いは夏真っ盛りに出す 残暑見舞いは夏も終わり近い時に出すイメージがあります。

文字から察すると、
暑中見舞いは夏真っ盛りに出す
残暑見舞いは夏も終わり近い時に出すイメージがあります。

果たして、両者の違いは時期だけの事なのでしょうか?

今日はそんな暑中見舞い・残暑見舞いのハテナについて
お話していきます。

暑中見舞いや残暑見舞いはビジネスシーンでも活用されます。
2つの違いや意味を理解していないと
場合によっては「マナー違反」を犯してしまう可能性もあるので、
この機会にしっかり覚えておきましょう。

 

 

 

暑中見舞いや残暑見舞いの違いはどこに…

暑中見舞いと残暑見舞い違いを時期と意味に分けて
これからご説明していきます。

特に今年新卒の社会人となった方は、
生まれて初めて出すお便りになるかも知れませんので、
最後までお読みいただくことをオススメします。

併せて書き方についても簡単ですがレクチャーしています。
ご参考いただければと思います。

 

 

時期の違い

暑中見舞いと残暑見舞いはいつ出せばいいのでしょうか?

2つの違いはまずこの時期にあります。
暑中見舞いを送る時期は、梅雨が明けてから立秋前まで
残暑見舞いを贈る時期は、立秋から8月23日(処暑)
※8月末までなら失礼にはならない。

というのが一般的な認識になります。

ですが、いつ出すかについては3つほど説がありまして、
各地域や家庭の教えにより少しずつ違いがあったりします。
また、梅雨も区切りが難しいですしね^^;

暑中見舞いを送る時期は、梅雨が明けてから立秋前まで

そして、時期については、
出す時期ではなく、相手に届くタイミングになります。

例えば、2016年の立秋は8月7日です。

ですので、8月6日までが暑中見舞い時期となりますが、
だからといって、8月6日に暑中見舞いを出してしまうと、
早くても8月7日(立秋)、8月8日以降に届く場合もあります。

そうなると、受け取った方は、
「んんっ」立秋以降に暑中見舞いが届いたけど…
この人はあまり仕来りを理解していないのではないか?
と思われてしまう場合もあるでしょう。

残暑見舞いを贈る時期は、立秋から8月23日(処暑)

特に会社関係に出す場合には注意が必要ですね。

経営者の中には、こうした風習を重んじる方もいらっしゃいますから、
非常識・マナー知らない!…といったレッテルを貼られる可能性が
あるかも知れませんよ。

 

 

意味の違い

暑中見舞いの意味は、「夏の暑さが厳しい時期に相手の健康を気遣う」
残暑見舞いの意味も暑さに対する同様の気遣いです。
なので、意味はの違いはそこまでないと言えます。

実際、8/6届く暑中見舞いと、8/8に届いた残暑見舞いは、
どちらの夏真っ盛りで暑さの辛い時期ですからね。
ですから、意味の違いから2つを使い分けることはありません。

ですが、リアルの場面では、この両者の意味、異なる事があります。
それは、残暑見舞いが暑中見舞いのご返事として
利用される機会が多いことです。

意味の違いから2つを使い分けることはありません。

暑中見舞いは年賀状と比べると送られる方も少ないです。
なので暑中見舞いを交わすというより
暑中見舞いをいただいた返事を残暑見舞いで返す場面が一般的。

また、暑中見舞いをいただくタイミングにより、
お盆休みなどを挟み返信が遅くなった場合には、
時期的にどうしても残暑見舞いでしかご返事できないケースもあります。

暑中見舞いは必ず返事を出さなければいけない!とまで言った
決め事ではありませんが、
礼儀として相手と交換するものと考えられています。
特に目上の方から先にいただいた場合には返信は必須です。

 

暑中見舞いをいただいた返事を残暑見舞いで返す場面が一般的。

以上のとおり、暑中見舞い・残暑見舞い共、
本来の意味は「相手の健康を気遣う」気持ちにあるのですが、
そもそも、暑中見舞いと比べ残暑見舞いの頻度は更に少なく、
現実的には、暑中見舞い時期を過ぎた場合のご返事として利用される
この違いが、意味の違いと言っても良いでしょう。

 

 

 

暑中見舞いと残暑見舞いの書き方

ここまでの暑中見舞いと残暑見舞いの違いについて説明してきましたが、
違いと言えば、もう一つ忘れていけないことがあります。
それは「書き方」です。

暑中見舞いと残暑見舞いの書き方

 

挨拶文

暑中見舞いは「暑中見舞い申し上げます」
残暑見舞いは「残暑見舞い申し上げます」ですね。

他にも文末の日付は「盛夏」「晩夏」
決まりではありませんが、時候の挨拶がかわってきますね。

<暑中見舞いのサンプル>

挨拶文例
出典:郵便局 暑中・残暑見舞いのマナー

 

 

文章の基本構成

特に決まりはありませんが、すっきりした文章は送られる側にとっても
読みやすいものです。

基本としては近況や安否の状況を窺う文章をいれましょう。

しかし、あまりにも自分のことを書きすぎるのも良くありません。
本来の意味は相手への気遣いですからね。

また文章は相手との関係にも変わってきます。
親しい間柄なら少し言葉を崩すのも親近感が感じられて良いです。

あまり形式のとらわれず、季節感やさわやかさ、
そして気持ちをこめて書くことをおすすめします。

なお、暑中見舞い・残暑見舞いに限ったことではなく
読み辛いことの無いよう、便りを受け取った相手の気持ちになって、
お書きいただくのがマナーと言えますので心がけてくださいね。

<文例サンプル>


※クリックで拡大

 

 

使うハガキ

普通の官製はがきでも問題ありませんが、
できれば「かもめ~る」の方が好まれるます(クジ付きなので^^;)

特にビジネス利用の場合は有効です。
抽選発表まで保管しておいて貰えますし、
仮に何か当選すれば、印象に残りますし、そこから仕事に発展する可能性も…

印象という意味では、ハガキのデザインも工夫すると効果的です。

といっても自分でデザインする必要はありません。
今はテーマに合った無料テンプレートという便利なのものがあります。
そうしたものを活用すれば有料級のデザインが簡単にできます。

使うハガキ

では、次にそんな無料テンプレートをご紹介します。

 

 

 

暑中・残暑見舞いの無料テンプレート紹介

今は色んなとこから無料テンプレートが提供されています。
ここではそんな数ある中から、郵便局のものをご紹介します。

郵便局では、「はがきクイックサーチ」というコンテンツから
たくさんの暑中見舞い・残暑見舞いのテンプレートが
無料提供されています。

暑中・残暑見舞いの無料テンプレート紹介
はがきクイックサーチへ

 

また、郵便局では同時にテンプレートと作成ソフトが一体となった
「はがきデザインキット」という無料アプリもあります。

はがきのデザインから文字入れまでやってくれるので、
枚数の多い方はこちらのアプリ型の方が手間がかかりません。
(ちなみに宛名面の印刷もできます^^)

郵便局では同時にテンプレートと作成ソフトが一体
はがきデザインキットへ

 

 

 

暑中・残暑見舞い違い意味のまとめ

ここまで暑中見舞いと残暑見舞の違いについてお話してきました。
如何でしたでしょうか。

少しまとめてみますと…

時期の違いは、
暑中見舞い:梅雨~8月6日(立秋前)
残暑見舞い:8月7日~8月末(8/23までに送った方が好ましい)

意味の違いはありません。
ですが実情は残暑見舞いは暑中見舞いの返事として
利用される機会が多い。

また、それぞれ書き方も少し変わってきます。(書き方の項目を参照)

今年は猛暑が予想され、まだ夏をむかえる前の7月3日に
東京では35℃を超える猛暑日となっています。
暑さの厳しい夏になることは必至です^^;

こうした年だからこそ、大切な方へ、暑中見舞い・残暑見舞いで、
メッセージ共に涼風をお届けしたいですよね。

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2 件のコメント

  • 今まで、暑中見舞い、残暑見舞いを出したことがなかったので勉強になりました。
    頂いた方に返すのはもちろんですが、普通はどのような時にこの暑中見舞い・残暑見舞いを出すのでしょうか?
    普段会うことのない人に対して出すのが普通なのでしょうか?例えば年賀状だけの付き合いの人や会社の取引先の人などにあたるのでしょうか。
    何分ふれた事がないので、郵送する理由が明確にわかればもっと利用できるような気がします。

  • なかなか暑中お見舞いは出す機会があっても残暑お見舞いって出す機会が難しいですよね。
    明らかに出し忘れていた感があるので残暑よりも秋あたりに出せる適切な文言を作ってもらいたいですね。
    まあ以前の認識では暑中=夏 残暑=晩夏から秋口の認識だったんでしょうが現代ではどちらも夏ですからね・・・

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